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下町葛飾
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染め関係の方にお会いする為に、地下鉄を乗り継ぎ、葛飾へ行って来ました。
やはり下町は雰囲気が違いますね。
商店街や町並みにも、なんだか独特な空気が流れているような。
好い感じです。

お会いした方々も、かしこまっておらずに話し易く、結局二時間近くお邪魔してしまいました。
とても楽しかったです。

初めての場所、地域。
初めて出会う人たち。

同じ時間の流れの中にいた筈なのに、昨日まで知る由もなかった人、場所。

私の知らない所でも、やっぱり時は流れていて、そこに暮らしがあるんだなぁ(当たり前)。

なんて、帰りの地下鉄の中で、未だ知る由も無い人達に囲まれながら、そんなことを思ってしまいました。



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by yurunami6 | 2009-02-27 00:38 | 日記
ミスドの苦味
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ここのところ、ミスタードーナツをすっかりオフィス化しています(スミマセン)。
長居はほどほどにと、気を付けていますが…。

先程まで、隣に幼い姉妹が座っていました。

お姉ちゃんは小学校の中学年、妹が低学年くらいに見えました。
親の姿は無く、姉妹二人きりでドーナツに齧り付いていました。

二人の会話はとても癒されるもので、オジサンは微笑ましく聞いていました(特に聞き耳を立てていたわ訳ではありません)。

今日はどうやら、妹ちゃんがお姉ちゃんにドーナツをおごってあげているようでした。
お姉ちゃんは「ありがとう」を素直に口にし、「どういたしまして」と嬉しそうに妹ちゃんが受けていました。

この姉妹、何だか癒されるなぁ…。
ずっと会話を聴いていたい…。
と思いつつも、デザイン描きに集中しなくては成らないので、何とかパソコンに齧り付き、集中していきました。

「今度、お姉ちゃんがおごってあげる」
気付けば姉妹は立ち上がり、身支度を整えていました。

「大人になったらさ、コーヒーおかわりしに来ようね。」
トレイを片付けながら、お姉ちゃん。
「うん、いっぱいおかわりする」
大きくうなずきながら、妹ちゃん。

去り際の会話に、ハッとしました。

コーヒー&カフェオレは、おかわり自由なミスドです。
それでも、小学生の姉妹はコーヒーよりも、当然ジュース。

「大人になったら…」
そうか、と思いました。

自分がコーヒーを飲めるように成ったのは、いつの頃だったか…。
おそらく、二十代も後半だったように記憶しています。

それまでも決して飲めなくは無かったが、飲後に胃液がこみ上げてくる事が多かったので、美味しいとは思えなかった。

その後、エスプレッソを飲む機会があり、試してみると、胃液がこみ上げる事もなく、苦味と旨みを素直に美味しいと感じられた。
私の場合は、どうもミルクが合わなかったらしい。
それぞれ、単品でいただくには問題ないが、合わさると胃液がこみ上げてくるのだった(今は大丈夫)。

コーヒーをブラックで飲むようになって、十数年。
おかわりをいただく事が、すっかり当たり前になっている。

「コーヒーのおかわり、いかがですかぁ」
キビキビと店内を回り、次々にカップへ注いでゆく店員さんの姿。
「お願いします」
「いや、結構です」
答える大人達。

姉妹からみれば、それはきっと苦味を克服した大人達だけに許された、言葉のやりとり、世界。

「大人になったら…」
と、彼女達は言った。
「コーヒーが好きになったら…」
とは言わずに。

コーヒー=大人。

コーヒーの苦味。
ビールの苦味。
サンマ、ウナギの肝の苦味。

確かに食べられなかったモノ達が、気付けば好物に成っていた。

「歳をとるにしたがって、次第に舌の味覚細胞が死んでゆく為、味に鈍感に成り、若い頃には耐えられなかった苦味が、受け入れられるようになる」
と、何かで聞いたことがある。

なるほど、確かに幼き頃の鋭敏さは失ってきているように感じる。
それはきっと、味覚に限ったことでは無い筈。

昨年話題にのぼった『モスキート音』もしかり。
※若い人にしか聴こえないという、高音域の音。蚊の羽音に似た音。

次第に鈍感に成ってゆく…か。

近頃、思う。
多過ぎる情報は、かえって惑わされ易く、混乱、あやまちの原因に成りかねない。

必要な分を必要なだけ。

それが好い。

すると、鈍感さが、それを選り分ける為のフィルターに思えてならない。
そのフィルターを持つ事で、長い人生を、健やかに生き続けていけるのかも知れない。


あの姉妹がコーヒーの味を覚えるのは、どれくらい先かなぁ…。



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by yurunami6 | 2009-02-25 00:40 | 日記
吉祥寺
吉祥寺へ行って来ました。
家から電車を使うと、地元→池袋→新宿→吉祥寺で約一時間ほどかかります。
距離的にかなり大回りに成るので、本当は自転車で最短距離を行ったほうが、早く着きます。
が、今日は相方と二人なので電車で。
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吉祥寺へ来る目的に成った塗り物屋をやっとこさ見付け出し、一息ついたところでドーナツ屋に遭遇。
列が出来ていたので、ミーハーコンビは当然列に参加。
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おからで出来たドーナツで、テレビでも紹介されたらしい(同じく列に参加していた方達の情報)。
相方はきなこ、私はチョコをいただいた。
不思議な食感で、結構おいしかった(写真を撮るのを忘れたまま完食)。
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駅方面に歩いていると、相方は沈丁花を発見。
サササッと近寄り、さっそく鼻をONしてスーハースーハー…スーハースーハー。
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この香りがとにかく好きで堪らないそうです。
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好きな香りと言えば、こちらのカレー屋さん。
井の頭公園近くにある『Oh!INDIA』というお店。
ここの野菜カレー(素揚げした根野菜などがたっぷり入っている)が美味しい。
今回は二度目だが、前回訪れた時にそのスパイシーさに惚れました。

初回は感動しても、二度目には「そうでもなかったなぁ」ということってありますが、ここのカレーはまた食べたいと、素直に思わせてくれました。
スタッフは全員が女性。
それぞれがキビキビと動いていて、こちらも好感触でした。

吉祥寺に来た際は、また寄ります。



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by yurunami6 | 2009-02-23 20:14 | 散歩・散策
花見 (桜以外で)。
デジイチにマクロレンズを着け、この時季の花を求めてポタリングへ。

まずはいつもの神社でサザンカ(椿かもしれません)。
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自然の創り出す造形美っていうのは、本当に素晴らしいですねぇ。
惚れ惚れする。
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タチツボスミレ。
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スイセン。
を撮りました。
今日は気温が高いと予報されてましたが、風が強くて意外に寒い。

ペダルを踏み踏み東京大仏裏の、赤塚公園の梅林へ。
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満開にはまだ早いかなと思っていましたが、白梅は見事に開いていました。
甘酸っぱい香りが、辺りに漂っています。
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今日は花の裏がわや、横顔もたっぷりと撮っておきます。
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デザインのモチーフに使うためです。

夢中になってファインダーを覗いていると、突然メジロの群(20羽くらい)が頭上へやって来て、花の蜜を吸い始めました。
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彼らは夢中で花をつつき続け、私は夢中で撮り続けました。
残念なのはズームレンズを持って来なかったので、なかなか大きく撮れませんでした。
写真は拡大して載せましたが、とにかく彼らは動きが機敏で、少しもジッとしてはくれないので、見事にブレた写真ばかりに成りました。

近くには、なが~い望遠レンズを三脚に据えて鳥達を狙っているオジサン達がいました。
やはり、鳥を撮るにはそれなりの装備が必要ですね。

梅園から下った所にある池では、オジサン達がなが~い竿でヘラブナを狙っていました。
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手前のオジサンが、ちょうど釣れたところです。

思いのほか体が冷えたので、マックにより温かいコーンスープでも飲もうかと。
ところが…「温かい飲み物はコーヒーと紅茶のみになりました」と告げられました。
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マックのコーンスープ、結構好きだったのでショックでした。
基本、カフェインを断っているので、野菜生活を注文。
ハンバーグと合わせて¥200でした。
安い!
プレーンなハンバーガーが好きな私は、あえて安さを狙った訳ではなかったが、驚きました。

帰りは少し遠回りして、土手へ出ました。
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久しぶりの土手、信号も何も無い道は快適です。

道端に咲いていた、お馴染みの野花達。
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ヒメオドリコソウ
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イヌフグリ
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ホトケノザ
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ホトケノザは林のように群生してます。

しかし、この三種の野花。

去年の秋まで咲いてましたよ。

もう既に咲き始めているんですから、本当に雑草は強い。

昨年の梅雨くらいに、大きな鯉を釣って以来の荒川土手でした。
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帰りがけにミスタードーナツ。
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米粉ドーナツをいただきながら、今日撮った写真をパソコンに取り込みました。
取り込みにやけに時間が掛かるなぁ、と思ったら。
画像数が600枚に成っていました…。
マクロレンズでの撮影は手振れが起きやすいので、連写をした結果ですが。
それにしても撮り過ぎだ!
選別が大変です。

米粉ドーナツ、モチモチしていて美味いですねこれ。



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by yurunami6 | 2009-02-13 14:20 | 自転車散歩(ポタリング)
デパート屋上の住人達
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寒々とした日中、池袋西武の屋上へ寄りました。

冷たい水の中、流石に動きの鈍い魚達。
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出目金もゆら~りと漂っているだけで、意欲的に尻尾を振ってはくれません。
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これだけいるのに、殆ど動いていないのも、何だか変な感じです。
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ポニョに似たこちらのランチュウは元気でした。
太っちょなので、寒くないのかも。
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上流域に住むイワナ達は、これぐらいの冷たさも平気そう。

屋上部から、暖かい建物内へ。
ここにはペットショップがあり、いつも賑わっています。
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このウサギは「うさ男」といい、このペットショップのマスコットらしい。
なので、うさ男は売られていません。
既に何年もこの場所にいます。

この狭いゲージの中だけの生活は、なんだかかわいそうですね。

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ここには犬・猫・鳥・ハムスター・ウサギがいます。
子犬や子猫に見詰められた人達は「連れて帰って、って言ってるよ」とよく口にします。
確かに、潤んだ瞳に見詰められては、そう感じずにはいられません。
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今日一番、瞳が潤んでいたのはこのウサギでした。


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by yurunami6 | 2009-02-09 21:39 | 生きもの
特徴
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その愛らしい花弁も、
ぱっと弾けたような雄しべも、
ふっくりと丸いつぼみも。
そして甘酸っぱい香り、美味しい実も好きです。

でも、この花木の一番の特徴は、その枝ぶりであるように思えてなりません。
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カクカクと折れ曲がりながらも、天を目指すシルエット。
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特徴の塊のような、梅の花木。

その特徴を上手く取り込みつつ、デザイン出来たら好いなぁ…。
と考えながらも、なかなか手を着けられずに今に至ります。

梅の花木を思いながら、公園内を散歩。
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開けた空に、月と金星。
二つの星の間に、昼と夜の境目。

人気の消えた芝生の上、裸足になって歩いてみました。
私は裸足で芝を歩くのが、とにかく好きです。
基本、冬にはやりませんが。

足裏の冷たさが、脳天へ突き抜けるよう。

でも、気持ちがいい。
縮み込むような冷たさなのに、なぜか開放されたような気分。


くしゃみ一つ…。

そそくさと靴下を履いて、小走りに自転車のもとへ。
公園を出る頃には、お湯割りへの強い想いで、すっかり心が満たされていた。



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by yurunami6 | 2009-02-03 23:58 |