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秋色散歩
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ちょっとコンビにまで・・・と家を出ましたが、天気が好かったのでそのまま散歩へ。
私の住む街には樹林公園という大きな公園があって、春夏とよくここを訪れる私ですが、秋から冬にかけては足が遠のきがちです。約一月半ぶりに訪れた公園はすっかり色合いが変わり、既に冬色でした。

公園の入り口付近にある一本の木を撮りました。夕方でもないのに、すっかり影が伸び切っていました。こんな所にも、冬の軌跡は確実にやって来ています。
芝生に膝をついて撮影していると「何撮ってるんです?」と小さな岡っ引き風のガードマンさんが話しかけてくれました。「影です・・・エへへ」と思わずヘンテコな笑いを返していました。
警察官やガードマン等の制服組に声を掛けられると、ついつい挙動不審に成ってしまいます。悪事など働いていないのに。
岡っ引きさんが、公園の奥に真っ赤なモミジが三本並んでいると教えてくれました。
話が長く成りそうだったので、そうそうにありがとう御座いましたと告げてその場を脱出。こういうお爺さんに捕まると20分は話しこまれますから。けれど、こういう人はけっこう好物です。

モミジに向かう道すがら、シャリシャリと落ち葉を踏みながら進みます。積もった雪のギュムギュムという感触も好きだが、落ち葉の絨毯も好し。

あらわれました。ん~っとばかりに猫背を伸ばしています。
のそのそと近づいて来て、三白眼でひとにらみ。私のすぐそばに着地。
自ら近寄って来たくせに「それ以上近づくな…わかってるな…触るなよ」とでも言いたそうな、張り詰めた空気が…。
一見寝ている風ですが、せわしなく動く耳がレーダーのようでした。

猫の次はモグラです。姿はうかがえなくとも、お仕事跡はてんこ盛りです。
土山を星座のようにつないでみると、何だか地中のトンネルが想像できそうです。

ありました。モミジ真っ赤です。
青葉の頃のみずみずしい楓が好きですが、やはり燃えるような赤も好いです。
奥まった所にあるので、岡っ引きさんが教えてくれなければ見逃していたかも知れません。感謝です。

拾ったモミジを撮ったら、モミジの中指から白猫が出て来ました…。

公園の最奥地にある雑木林。
以前は木々が密集しすぎていて、光が差し込むことはありませんでした。けれど、間引き作業が進んでからは、しっかり下草が生えています。
至る所にある切り株はどこか悲しげですが、今では尺八、横笛、バイオリン、ギター等を演奏しに来る人々の腰掛けに成っています。中にはウッドベースを爪弾いている人もいました。
光の抜ける雑木林。夏には信じられない程の蝉の抜け殻が、木肌を覆います。抜け殻は飴色で、光に透かすと綺麗です。その造りの緻密さにも目を奪われます。
手に取ると、クシャリと簡単に潰れてしまいます。

ここで、ケイタイの充電が切れました。
その後、二つの驚きの場面に出くわしましたが、写真を撮れずに唇を噛み締めました。
一つ目は、飛行船と昼間の白月との頬ずり。
こんな場面には出会えませんからねぇ…私が見上げる場所からは、完璧に頬ずりしているように見えました。残念…。
二つ目は、山男バリの立派なあごひげを生やした高校生!なんでっ…と目を疑いました。それも色白ぽっちゃりメガネ君なのに…。
この時ばかりは、ひ弱な充電池を恨みました(もちろん、そんな高校生に写真いいですかぁ~なんて気さくに声を掛ける勇気はありませんが)。
もともと散歩に出掛けるつもりは無かったのと、服装も薄着な上、充電も足りませんでしたから仕方ありません。
万全の冬支度と充電満タンで、再び訪れることを誓った午後でした。
文章が長くなってスミマセンでした。完全にわたくしごとに成ってしまいました。ここまでお付き合いして下さった方があれば、深く感謝いたします。


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by yurunami6 | 2007-11-21 17:11 | 散歩・散策
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